つちだリポート 日本選手権大会関東代表決定おめでとう

 代表決定戦、新日鐵住金鹿島に2対1で勝利

 都市対抗野球大会東京都代表予選で惜敗した悔しさを見事晴らしてくれました。

 シーズン当初、東京スポニチ大会・東京都春季企業大会と順調な滑り出しのスタートも関東選抜リーグ・JAB九州大会と調子を落とし都市対抗野球大会東京都予選に突入し敗退の結果に終わり熟柿たる思いでした。

 公式戦・オープン戦を観戦いたし一番感じたことは試合の中盤まではリードまたは互角に勝負していたが7〜9回に投手陣の粘りが無く敗戦するゲームが多かった。

 今回の代表決定戦では初回に失点するも先発古田投手が打たれながら要所を締め追加点を与えず4回の2死2・3塁からのワンチャンスに6番増野選手の一打逆転打で2対1とリード、2番手新人の久保投手が4回から好投し1点差を守り抜けて2年ぶり3回目の社会人野球日本選手権代表を勝ち取った。

 日頃1点の重みを訴えて来た土田としてはこの上ない喜びとともに監督・選手・スタッフ諸君も身を以て勝利を喜んだことと思う。

 本試合を暑い最中応援に球場に観戦して戴いた松尾前社長と明治安田硬式野球部応援隊の皆様も代表獲得を心から歓喜の声を上げたことと存じます。

 都市対抗野球大会で応援出来なかった分を京セラドームに多く集合して明治安田硬式野球部ファンの大声援をおくりましょう。  

                                            土田 唯雄